02_MUSIC AND STAGE

[stage]コクーン歌舞伎『盟三五大切』

 

 
 
以前、宮尾登美子『きのね』を読んで以来、
 
生の歌舞伎の舞台を観てみたい!という気持ちがあったのですが、
 
タイミング良くLUXAで、コクーン歌舞伎『盟三五大切』の、
 
お得なチケットが出ていたので、ポチ!
 
 
学生時代の友人を誘って、行ってきました。
  
 

 
 
シアターコクーンは、数年前にタンゴ・冬の終わりにを観て以来。
 

クロークで助六弁当やサンドイッチ、飲み物、お団子などの、
 
軽食を売っていたのには驚きましたが、
 
(歌舞伎座仕様?)
 
定時ダッシュで急いで出てきたので、お腹はぺこぺこ。
 
幕間にちょっとつまめたのは大変助かりました。
 
   
肝心のお芝居は・・・、
 
最初、やっぱり言葉が難しいな~と思ったのですが、
 
徐々に慣れてきたのと、
 
観客を楽しませるさまざまな演出のおかげで、
 
すっかり惹きこまれて観てしまいました。
   
 
意外と、ストーリーのテンポが早いのです。
 
古典だからゆっくりしているのかと思いきや。
 
江戸っ子のテンポなのかなぁ。
   
 
大笑いしたシーンもたくさん。
 
江戸時代の町人たちは、こんな風に歌舞伎を楽しんでいたのかしら? 
 
と妄想・・・。
  

 
本当に圧倒されまくりだったのですが、
 
なかでも、ほほー、と思ったのが、光と影の使い方ですね。
  
 
中村橋之助さん演じる源五兵衛という浪人は、
 
やっとのことで工面した百両を、三五郎と情婦・小万に一芝居打たれ、
 
奪われてしまいます。
 
その報復に、5人もの人殺しをして、 
 
さらに取り逃がした三五郎・小万夫婦を追い続けるのですが、
 
だんだん狂気なのか、夢なのか区別のつかない状態に・・・。
 
 
源五兵衛の見ている世界が、 
 
濃い闇に翳ったり、陽炎のようにかすんだり、
  
光と影を通して体感できる感じでした。
  
 
う~ん、ライティングって奥深い。  

 
残念ながら今年のコクーン歌舞伎は、
 
この27日で千秋楽になってしまいましたが、
 
こんな面白いものをいままで知らずにいたなんて!
 
来年も機会があれば観に行こうと思います。

 

でも、次は新橋演舞場だ~。
 
(七月大歌舞伎のチケット買っちゃった^^)
  
 

 

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