[books]「子どもが生きている世界」 〜森の声さんのblogより

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森の声さんのblog、森へ行こう(心とからだと子育てと)を、

ひさびさに読みに行ったら、

これはママイキの「区別」と共通するなー、と思う記事がありました。

「子どもが生きている世界」(子どもの心と子どもの感覚) | 森の声の2013年06月02日の1番目の記事 - 楽天ブログ(Blog) (20130602)
「子どもが生きている世界」(子どもの心と子どもの感覚)」

読者の方からのコメントに、森の声さんが回答される形の記事になっています。

Q「他人から自分の子どもを傷つけるような発言をされた。謝ってほしい」

さて、森の声さんのご回答は・・・?

我が家を振り返ると、「女児の一人っ子」だからだと思いますが、

こういうことって、娘が未就学児の頃にはあまりなかったと思います。

(単にわたしが鈍くて気がつかなかっただけかも)

どちらかというと、小学生になってから、

子どもどうしのちょっとしたトラブルで、もやもやすることが多いような。

ママイキの「区別」は、親側の考え方のフレームワーク。

森の声さんが書いてくださっている「子どもが生きている世界」は、

そのフレームワークを実践する上での、バックグラウンドとなる知識。

お互いを補完するし、両方知っていると強いなーと感じました。

ますますブレなくなりますよ。

さて、森の声さん(篠 秀夫さん)は、

なんとこのたびご著書を上梓されたそうです。

2013年6月6日発売!

子ども発見―子育てと自分育て

子ども発見―子育てと自分育て

  • 作者:篠 秀夫
  • 出版社:日本文学館
  • 発売日: 2013-06-01

詳細はコチラに。

blogから「序文」をご紹介させていただきます。

「序文」

 多くのお母さんたちが子育てに悩み苦しみ、その状態から抜け出すためにいろいろな子育て方法やしつけ方法を模索し、実践しています。

 でも、ほとんどの場合、その方法は本質的な問題を解決してはくれません。
 なぜなら子どもは一人一人違うし、その方法を実践するお母さんもまた違うからです。さらには生活環境も、家族状況も違います。
 じゃあどうしたらいいのか、ということですが、その方法は簡単です。本やテレビ、ネットなどからの情報に頼らず、目の前の子どもから直接学べばいいのです。

 でも、普通のお母さんにとって子どもはブラックボックスそのものです。そして、ブラックボックスをどのように観察しても、そこから何も学ぶことは出来ません。また、ブラックボックスのままだからどんな子育て方法を試しても失敗するし、意思の疎通は出来ず、信頼関係を築くのも困難なのです。

 ですから、子育てはまず、その「ブラックボックス」の中身について知るところから始める必要があります。そのことで初めて、大人は目の前の子どもを理解し、子どもから学ぶことが出来るようになるのです。

 なぜ子どもはすぐに泣き、食べ物で遊び、お母さんにまとわりつき、ヤダヤダと言い、約束は守らず、嘘をつき、片付けをしないのか、ということもブラックボックスの中身を知ることで見えて来ます。さらには、じゃあどうしたらいいのか、子どもは何を求めているのか、どうしたら子どもと意思を疎通することが出来るのか、ということも見えてくるでしょう。

 「どのように子育てをしたらいいのか」という方法論のようなものは、その後から考えるべきことなのです。ブラックボックスの中身を知った上でなら、様々な方法を我が子に合わせて応用することが出来ます。でも、そうでないと、我が子の方を無理矢理方法に合わせようとしてしまいます。そして、子どもは反発し、子育てが苦しくなります。

 そんな時、苦しいのはお母さんだけではありません。お母さんが苦しい時には、子どももまた苦しいのです。

 子どもはいつもニコニコして、一見苦しみとは無関係のようですが、子どもは自分が苦しくても、お母さんに微笑んでもらいたいためにニコニコすることもあるのです。赤ちゃんの時に、ちょっとした笑顔にも「わらった わらった」と喜んでくれたようにです。その証拠にそれでもお母さんが笑わないと、子どもは諦めて笑わなくなります。

 この冊子は、その「ブラックボックスとしての子ども」について説明し、皆さんに理解して頂くために書きました。ですから、多くの子育て書に書いてあるような「子育ての方法」についての具体的事例はあまり書かれていません。

 その内容としては第一章に、「生命の働きから見た子どもの姿」について書きました。そこでは、子どもたちは数十万年前から変わることがない「生命と成長のスケジュール」に従って成長しているということを書いています。

 第二章は、「気質」について書いています。
 どの子も持っている「生命と成長のスケジュール」が成長のための縦糸だとすると、「気質」は一人ひとりの違いを作り出す「横糸」になります。「気質」についてはあまり知られてはいませんが、個性や性格を作り出す背景として働いているものです。シュタイナー教育という教育方法においては、この「気質」という考え方を非常に大切にしています。目の前の「我が子」は、この縦糸と、横糸によって支えられているのです。

 さあ、「子ども」を探す旅に出かけましょう。それはまた「自分」を発見する旅にもなると思いますよ。どんな人でも自分の人生は「子ども」から始まったのですから。そこに例外はないのです。

娘はもう第1・7年期を過ぎてしまったけれど、読んでみたい一冊です。

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