[stage]レミゼCD大人買い/日本語のミュージカルは恥ずかしい?

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相変わらず、レミゼのCDを朝から晩まで聴いてます。

ハイライト版は曲数が少ないので、だんだん物足りなくなり、

ついに大人買いしてしまいました・・・。

ミュージカルCDはこちらのサイトが詳しいです。

ミュージカルイン CD通販
ミュージカルイン CD通販 (20130822)

# 購入は楽天か密林が多いです。ごめんなさい。

レミゼのCDはたくさん種類があるので迷いましたが、

まずは、インターナショナルキャスト完全版を。

レ・ミゼラブル(インターナショナル・キャスト完全版) (20130822)

CD3枚組で、ステージがまるごと収録されているのかという長さ。

ハイライト版ではカットされている「プロローグ/ Prologue」、

リトル・コゼットの「雲の上のお城 / Castle On a Cloud」、

「結婚式 / Wedding Chorale」なんかも聴けて嬉しい。

それと、週末に二回目の博多座に行くので、

とにかく日本語が聴きたい!と思い、こちらを。

いわゆる青盤というやつですね。

「星よ」〜「ア・ペ・セー・カフェ(Red and Black)」〜「民衆の歌」の

3曲が、もうたまらない。

当たり役と言われた岡幸二郎さんのアンジョルラスは、

威風堂々としています。

来月博多でコンサートがあるらしいので行ってみようかな。

エポニーヌ島田歌穂さん。

日本語でも英語でも、表現の質が同じ。凄いなー。

「Do You Hear the People Sing?」を、

「戦う者の歌が聴こえるか」と訳したのは、天才だと思う。

さて、話は全然変わりますが、

クラシック音楽は好きだけど、日本のミュージカル(劇団四季など)は嫌い、

という方が、時々いらっしゃいます。

以前音楽をやっていた頃にもそういう方がいらっしゃって、

理由は深くはお聞きしませんでしたが、勝手に想像するに、

・オリジナルの作詞家が意図したもの(原語)ではない言葉で歌うなんて邪道

・日本人が「トニー」「マリア」なんで呼び合うのは聞いている方が恥ずかしい

・日本のステージ、キャストは(多分)レベルが低い(だろうという先入観)

・ミュージカル観るなら現地(ロンドンやBW)に行きたい

というようなお気持ちがあるのではと。

ちょっと乱暴にまとめると、日本劣等主義?

素晴らしいミュージカルやオペラ作品は、もちろん原語で聴いても感動しますが、

母国語だからこそダイレクトに伝わる部分もあると思います。

にわかファンなのでお恥ずかしいですが、

たとえばレミゼだと、「結婚式」の歌詞に、

天使たちが御国(みくに)で喜びの歌唄い

愛で時を飾るよ

という部分があります。

改めてこの歌詞で、レ・ミゼラブルの作品世界に、

キリスト教(カトリック)の世界観が背景にあることを感じました。

これは英語でメロディーを追っているだけだと、

ちょっと気がつかなかったですね。

# のびゆらの無知のせいもありますが。

海外作品を翻訳して、日本で上演しようと取り組んでくださった方々がいらっしゃるから、

浜松町や日比谷、大阪や福岡でその作品に触れられるわけで。

「作品を母国語で味わえる僥倖」を大事にしていきたいと思います。

そういえば書いていて思い出しましたが、

小学生の頃「日本語で歌う第九」の合唱に参加したことがありました。

歓喜の歌 日本語版

歓喜の歌 日本語版

  • 作者:都築 正道
  • 出版社:ショパン
  • 発売日: 1998-12-10

これが第九初体験で、

中学3年の時には、学校のイベントで、原語も歌いました。

正直シラーの原詩の意味などわからないし、

締め切り(コンサートの日)は決まっているので、ぶっちゃけ丸暗記状態。

それでも第九は素晴らしい作品なので、

歌う方も聴衆もそれなりに満足感はあるわけですが、

意味を理解して歌っている実感があったのは、

日本語のほうだった気がします。

たとえば冒頭のバリトンソロ。

原語だと「ウ〜〜〜ント フロイデ〜〜〜」ですが、

日本語だと「わ〜〜〜がともよ」。

どちらがわかりやすいですか?

わかりやすいことが一概にいいとは言えませんが、

ベートーヴェンが言いたかったのはこういうことか、

とダイレクトに分かる経験は貴重です。

もしあなたが「日本語であること」がネックで、

ミュージカルを遠ざけているなら、

一度だまされたと思って劇場へ足を運んでみてほしいなと思います。

次回博多座では歌詞を口ずさめるレベルをめざしますよ(笑)。

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