[stage]『レ・ミゼラブル』二回目@博多座

二回目のレミゼに行ってきましたー。

チケットを取るときに、土曜でモリクミさんと加藤清史郎くんが出ている回、

と思って買ったはずだったのですが、

勘違いだったようで、モリクミさんは出てませんでした^^;;

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8月24日(土)レ・ミゼラブル 博多座 開演12:00
C席3階B列5X番台

ジャン・バルジャン 吉原光夫
ジャベール 川口竜也
エポニーヌ 平野綾
ファンテーヌ 里アンナ
コゼット 磯貝レイナ
マリウス 田村良太
テナルディエ KENTARO
マダム・テナルディエ 谷口ゆうな
アンジョルラス 上原理生

午前中に整体を入れたら、到着がギリギリになってしまい、

オットがイラっと(汗)

というわけで、昼食なしで公演に突入です。

初の3階席。

座席はかなり下手寄り。姿勢によっては、舞台がちょっと見きれる・・・。

# これで¥5000かぁ(遠い目)

今回はストーリーも分かったし、だいぶCDも聴きこんだので、

細かいところを見る余裕が出てきました。

◆ジャン・バルジャン

「あなたは聖者だ」というセリフが出てくる通り、

「聖者」のシンボルなのでしょうね。

牢屋に入ったきっかけも一かけらのパンを盗んだ罪だし、

たしかにバルジャンは、いつも他人を救うために苦境に堕ちています。

前回のキムさんは、本当に長身でスラっとしていたので、

比較するとちょっと恰幅が良く見えました。

でも力持ちっぽいし、声もバルジャンのイメージにより合ってます。

司教様にお食事をいただくシーンは、キムさんのほうががっついていました。

吉原さんはちょっと遠慮そうに、「本当にいいのか・・・?」と、

疑いながら食べてる感じ。

リトル・コゼットを迎えに行くシーン、

バルジャンは帽子をかぶってたような気がしたのですが・・・、

かぶってませんでした。

コゼットと出逢った時に帽子を脱ぐ、

紳士っぽい仕草があったように思ってたのですけど。

年代の移り変わりにともない、髪型が変わってた。

# 囚人時代:五分刈り坊主→市長時代:黒髪ふさふさ
 →パリ時代:白髪まじり→死の間際:完全に白髪

◆ジャベール

バルジャンが「職務の奴隷」となじりますが、まさにその通り。

明確に目標(バルジャン逮捕とか)がある時は元気いっぱい。

灰色の男たち的なものを象徴する存在。

前回も今回も、川口ジャベールの ♪星よ に心を掴まれました。

♪ジャベールの自殺 では・・・、身体、浮いてますよね!?

どうやってるんだろー。

◆ファンテーヌ

この人は清らかさのシンボルなんだと思いました。

だから ♪夢やぶれて は、髪を売ったり、娼婦になる前に、

歌われなければならない。

どんなに現実世界で堕ちても、ファンテーヌの本質が清らかであることを、

聴衆が知っておかなければならないから。

歌は、知念さんより里さんが好みでした。

◆コゼット

基本的にはファンテーヌが投影された役柄。

♪雲の上のお城 は、清らかさそのものだし、

テナルディエ夫妻に養育されていた時も、

「お姫様」と揶揄されている。

孤独だったバルジャンに「愛」を教えたのは、

コゼットとの暮らしであったのだろうと思う。

残念ながらミュージカルでは一切そのあたりが描写されていないけど。

聴衆は彼女を通してその母を見る。

コゼットの幸福な結婚は、ファンテーヌの救済でもある。

◆マリウス

声とか表現は、前回の原田マリウスが好みでした。

それにしても、彼はバリケードでなにか活躍したんでしたっけ。

恋わずらいにうかされてぽーっとしてて、

バルジャンに助けられなければ、あっさり死んだんじゃないかなぁ。

♪カフェ・ソング のろうそくの演出は、新演出からだそうですが、

日本のお盆みたいだなーと思いました。灯篭流しとかね。

◆エポニーヌ

コゼットをクリスティーヌ、マリウスをラウル、

エポニーヌをファントムと置き換えてみるとすごく面白かった。

報われない子だ・・・。

二回目の平野綾さんでした。

今回はオペラグラスを持って行ったので、

マリウスの本を逆さまに読んでいるとか、細かい芝居が見えました。

かなり歌はお上手だと思いましたが、ロングトーンで声を伸ばしている時に、

一番最後にさらに音を押し出す歌い方でいらっしゃるのが残念。

なんというか、ところてんを最後にむにゅっと押し出す感じというか。

ロングトーンの最後は、普通にディミュニエンドして、

ホールに響かせてほしいんです(個人的な希望)。

◆アンジョルラス

アンジョルラスは言うことなし。カッコイイ。以上(笑)

前回目がハートマークになってしまった上原理生さん。

あー、今回もよだれがじゅるじゅるでした・・・。

オペラグラスで芝居部分もガン見してました。

カフェのシーンで「いや、彼女を見れば君もわかる」とか、

のろけてるマリウスに対して、ポンと肩を叩く。

「いや、今そういうこと言っている場合じゃないだろ」と。

しかし、そんなのろけてたマリウスが生き残り、

アンジョルラスは死ぬのですから、世の中は皮肉なものです。

バリケードが陥落した後、壁の向こう側に落ちて、どうなったかと思ったら、

台車に運ばれて(死体として)再登場。

ガブローシュと一緒に運ばれていくのが悲しい。

そういえば、2幕のバリケードシーンでは学生たちは、

赤・白・青のトリコロールカラーのリボンみたいなのを

みんなつけているんですね。

これもオペラグラスのおかげで見えました^^

カーテンコールで挨拶して捌けていくときに、

加藤清史郎くんガブローシュを抱え上げていくのが良かったです〜〜〜

相変わらずまとまりませんが、大満足で、

レ・ミゼラブル観劇を終えました。

劇場内限定で、リピーター割引というのか、

A席¥15,000のチケットを¥12,000で買えるという窓口があったのですが、

たくさんの方が買われていてすごいなーと思いました。

# む、無理です〜

良い作品に出逢えることは、人生の喜びです。

また博多座に来たら絶対チェックします♪

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