ゲーム・オブ・スローンズ/氷と炎の歌

[books]『剣嵐の大地 』(下) (氷と炎の歌3)

剣嵐の大地 (下)〈氷と炎の歌 3〉(ハヤカワ文庫SF1878)

剣嵐の大地 (下)〈氷と炎の歌 3〉(ハヤカワ文庫SF1878)

  • 作者:ジョージ・R・R・マーティン
  • 出版社:早川書房
  • 発売日: 2012-10-23

# 表紙は、癒し系<異形退治>サム。

この連休で『乱鴉の饗宴』を読み始めようと思っていたのに、

うまくポチれてなくて、まだ届きません。あーあ。

さてさて『剣嵐の大地』もいよいよクライマックスです。

*ー 以 下 ネ タ バ レ あ り ご 注 意 ー*

・ジョフリー王とマージェリーの結婚式

『剣嵐の大地』を彩る最後の結婚式は、ジョフリーとマージェリーの華燭の典。

しかし、この世の春を謳歌していたジョフリーは、

ワインを飲んで突然の死に至る。

# ここで快哉を叫んだ人多いのでは? 私もその一人ですが^^;

結婚式の席で、サンサが身につけていたヘアーネットの紫水晶に、

知識の城のメイスターしか扱えない「絞殺薬」が仕込まれていた。

どうやらそれがジョフリーのワインに入ったらしい?

そのヘアーネットをサンサに与えたのは、元騎士の道化サー・ドントス。

ドントスは誰からそのヘアーネットを受け取ったのか?

ジョフリーが死んで一番得をするのは?

それにしても、マージェリーは16歳で、処女のまま二度めの未亡人。

さ、さげまん?(違

・リトル・フィンガー&サンサ

かりそめの夫婦となっていたティリオンとサンサですが、ここで運命が別れる。

なぜかジョフリー殺害の疑いをかけられ、ティリオンは逮捕、

サンサはリトル・フィンガーと王都を脱出。

リトル・フィンガーの故郷に行ったり、高巣城に行ったり、

アリアほどではありませんが、素性を隠した流浪の旅が始まります。

雪の降る高巣城で、サンサがウィンターフェル城をつくるシーン好きだなぁ。

リトル・フィンガーはエロおやじ全開だけど。

彼は、昔愛したキャトリンの娘であり、

ウィンターフェル城の正当な継承権を持つサンサを手許に置くことで、

将来の北部〜谷間(ヴェイル)の支配を企んでいるのでしょうか。

しかしサンサ、もうちょっとティリオンのことを思い出そうよ(苦笑)。

ティリオンには、<義なき男>ジェイミーの救いの手が。

ジェイミーは、ブライエニーも助けたし、ちょっとずつキャラが変わってきてますね。

・オベリン・マーテルの決闘裁判

こびとであるティリオンは、どうしても肉体的に不利なので、

ウェスタロスに決闘裁判という制度があって良かったよね。

高巣城ではブロン、王都ではなんとオベリン・マーテルが代理闘士に。

オベリンとティリオンは結構気が合っただろうと思うのですが、

早すぎる死が残念だ・・・。

・カリーシからクイーンへ

アスタポア、ユンカイと、奴隷商人湾の湾岸を旅してきたデナ様の一行。

どの都市にも「ハーピーの銅像」があると書かれているので、

画像を探してみたらこんなのですって。

Harpy

ハルピュイア(古希: Ἅρπυια, Harpuia, ラテン語: Harpyia)あるいはハーピー(英語: Harpy)は、ギリシア神話に登場する女面鳥身の伝説の生物である。複数形ハルピュイアイ(古希: Ἅρπυιαι, Harpuiai)。顔から胸までが人間の女性で、翼と下半身が鳥と描写される。その名は「掠める者」を意味する。

Wikipediaより

こんなのを街のシンボルにしたり、玉座にしたりって・・・、

どうなの?

それにしても、サー・バリスタン・セルミー。鮮やかな登場でした。

正体を隠している登場人物の場合、ドラマだと、

演じている俳優さんが同じ、ってことでわかっちゃうかも知れませんが、

小説だと自ら明かさないとわかりませんから。

今まではジョラー・モーモントおじさんが、自分の都合のいいように、

デナ様にウェスタロスのことを吹き込んでいたと思いますが、

バリスタンは<王の楯>総帥、王の小評議会の構成員として、

王都の政治の中心にもいたわけで、これはかなり心強い味方です。

「統治する。そして女王(クイーン)になる」

ドスラク語の騎馬女王(カリーシ)ではなく、クイーンと書かれてます。

デナ様の成長を感じる〜。

ヨコですが、ミッサンディの故郷であるナース島が気になる。

<平和な人々>は戦をする代わりに音楽を奏でると、ミッサンディはいった。かれらは獣さえも殺さず、果物だけを食べ、決して肉を食べない。<調和の王>に献じられた蝶の精が、傷つけようとする者から、かれらの島を守ってくれるという。

いつか行ってくれないかなー。

・アリアの船出

ヴァラー・モルグリス!

なんでこの言葉とコインを持っていたら、プレーヴォス行きの船に乗れるんだ?

きっとジャクェン君も次巻でまた出てくるね。

・ジョン・スノウとスタニス

ジョンはイグリットちゃんとLOVELOVEだったのに、

彼女もあっさり死に・・・。

お母さんに愛されたことのないジョンにとって、

イグリットちゃんのおおらかさは安らぎだっただろうなー。

しかし、小説的に考えると、

この先ウィンターフェル城が転がりこんでくるかもしれず、

どうかすれば貴族の娘とだって結婚できるジョンにとっては、

もし彼女が生きていたら、その存在はかなり足枷になっただろう。

それにしても、マンス・レイダーとの戦いは、

「壁」の残存兵力ではかなり厳しい局面に立っていたので、

スタニスたちの軍が加勢に来てくれたのはちょっとホッとした。

やっぱり王土の守護者たるもの、王都で政治ゲームばっかりしてないで、

大局観にもとづいた行動をしてほしいですね。

# だからスタニスを王に推すってわけではありませんが。

字を読む練習してくれて、使い鴉の手紙をちゃんと読んでくれたダヴォスのおかげ。

それにしても、スタニスって落とし子好き?

最初はエドリック・ストーム、次はジョン・スノウ。

私生児は明確な後ろ盾がない場合が多いので、つけこみやすいし、

どうせ彼もウィンターフェル城を狙っているのだろうけど。

スタ二スの燃える剣<ライトブリンガー>を見せてほしいと頼んだ、

メイスター・エイモン。

「だが、だが熱は感じなかったのだな? そして、あの剣の鞘だが、木と革だったな? 陛下が剣を抜いた時の音を聞いた。皮は焦げていたか、サム? 木が焼けたり、焦げたりしているように見えたか?」

スタニスもメリサンドルも、盲目ということで油断したのでしょうか。

ターガリエン王家の血を引くメイスター、なにかを感じ取ったようです。

そういえば、ミアのソロスも燃える剣使ってたとか。

炎素とか使えば作れるのかもしれないですね。

それにしてもデナ様がウェスタロスに上陸するまで、メイスターには長生きしてほしいなぁ。

ターガリエン一族の末裔同士、話をしてもらいたい。

さぁ、9/20に第五部『竜との舞踏』発売! 表紙イラストはデナーリス。

ドラゴンもだいぶ大きくなってますね(笑)

いつ読めるかな。

SoIF5 dragon1 2013 09 14 0113

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