[海外ドラマ] ゲーム・オブ・スローンズ Season2 最終回(ep10)

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夏の終わりとともに、GoT Season2も終わっちゃいました。

あっという間だったなー。

最終話、日本語版タイトルは「勝者」でしたが、原タイトルは「ヴァラー・モルグリス」。

つまり「生者必滅」ってことで、・・・意味深ですねぇ。

*ー こ こ か ら ネ  タ バ レ あ り ご 注 意 ー*

・キングズ・ランディングの戦後処理

ティリオンは大怪我をして、すっかり干されている。

シェイと抱き合うシーン、良かったな〜。

ブラックウォーター湾の戦いの勝利に大きく貢献した(とされる)タイウィン公は、

孫であるジョフリーから正式に<王の手>に任命される。

馬からまったく降りないその態度が、王を見下しているさまを伝えているが、

ジョフリーはまったく気がつかない。

隠密行動以外、何もしていないように見えたリトル・フィンガーも、

ハレンホールを手に入れ、晴れて貴族の一員となる。

タイウィン公と一緒にスタニス軍を蹴散らした<花の騎士>、

ロラス・タイレルはなんでも望みのものをと言われ、

妹マージェリーが処女であることを明かし、ジョフリーとの婚約を願う。

原作ではマージェリーの人となりが伝わってくるのって、

第四部になってからなのですが、ドラマ版の彼女はぐいぐい攻めてくるねー。

でも、その露出度の高いドレス、とても処女とは思えないわ・・・。

ま、それはさておき、タイレル家にこのアイデアを吹き込んだのは、

リトル・フィンガーしかいないでしょう。

かつての恋人、キャトリンの娘であるサンサ(ウィンターフェル城の継承権ももつ)

を手許におきたいが、王の婚約者という立場だと自由にできない。

娘を王妃にしたいタイレル家なら利害が一致しているし、まんまと話に乗ってきた、

というところが真相じゃないかなぁ。

マージェリーの美貌が気に入ったジョフリーは、まんざらでもない様子。

一旦は「すでにサンサと婚約している」と断ろうとするが(なぜそこだけ義理堅い?)、

母サーセイやパイセルの助言を得て、

彼らの婚約は、ネッドが謀反を起こす前に結ばれたものだから無効である、

という理屈で、婚約破棄する。

そこで婚約解消するなら、なんでもっと前にしなかったの・・・。

とおもったのはわたしだけだろうか(笑)。

・シオンのウィンターフェル城占拠

毎週楽しみな、お城がムクムク動くオープニングCGからしてびっくり。

ウィンターフェル城が真っ黒の土台だけに・・・(T_T)

いまさら気がついたけど、このオープニングCG、

RPGのフィールド表示に似てるんだ。

ファミコン世代なので、たとえが古くて恐縮ですが、

呪いがかかった城とかは、最初暗い色調で描かれていて、

プレイヤーがボスを倒して、城にかかった呪いを解いたら、明るい色調に変わる、

とかありましたよねー。

さて、ただならぬ予感は的中し、部下を掌握していると思い込んでいたシオンは、

鉄人たちにあっさり裏切られ、城は何者かに燃やされてしまう。

メイスター・ルーウィンとブラン、オシャたちとの別れのシーンは、

このドラマで初めて涙が・・・。

ううう。

・「不死者の館」でのドラゴン奪還作戦

第九話にはまったく登場しなかったので、2週間ぶりにデナ様登場。

原作の「不死者の館」はすごくファンタジックなので、

ドラマでどのように描かれるか楽しみにしていましたが・・・、

ちょっと残念だったかなぁ。

その人が本当に成し遂げないといけないミッションがあるのだけれど、

その前に楽しかった思い出や自分の欲望が反映した幻影を見せて、

足止めをするというのは、古今東西ありふれた手法ですよね。

ぱっと思い浮かぶのは、ナウシカの原作ラストのほうで、

ナウシカたちがシュワの墓所に行く手前、廃墟の街かとおもいきや、

オアシスのようなうつくしい庭のあるおうちに入って、さまざまな夢をみる。

ナウシカは、途中で自分の使命を思い出し、「庭」を出る。

でもヴ王の第二皇子だか、第三皇子だかの兄弟たちはとどまってしまう。

(すみません、うろ覚えなので細かいところ違っていると思います)

ドラマ版の「不死者の館」はまったくそのセオリー通りだったので、

ちょっとがっかり・・・。

ドラゴ様や、レイゴくんまで出しちゃってさ!

同じ出すなら、レイガーお兄様をちょこっと出してほしかったわー。

・アリアと「ヴァラー・モルグリス」

ジャクェンの手引で、無事ハレンホールから脱出できたアリアたち。

彼はアリアに<鉄の貨幣>を渡す。

助けがほしい時に「ヴァラー・モルグリス」というように言い残し、

魔法で顔を変えて去る。

ヴァラー・モルグリス!

ラピュタのTV放映における「バルス!」並にバズらないかな。ないか。

・ホワイトウォーカーが迫ってくる北部

イグリットの扱いに手こずり、逆に野人たちにとらえられてしまったジョン。

<冥夜の守人>への裏切りを信用させるため、ジョンは「二本指のクォリン」を殺す。

ジョンたち一行は、マンス・レイダーの待つ野人たちの宿営地へ。

一方、「最初の人々の拳」で斥候隊の帰還を待つ<冥夜の守人>たちにも、

<亡者>や<ホワイトウォーカー>たちの影が迫る。

・・・ってところで、Season3へつづく。ですよ。

次シーズンの放映予告出なかったんですが、まさか放映権でもめてるとか?

せめて来春くらいには観たいよぉー。

ドラマ版は、ホントあの長い原作がよく整理されて、それぞれのキャラクターの造形が立体的です。

独自エピソードも沢山追加されているし・・・。

スタッフが原作の世界観を忠実に描写しつつ、さらに膨らませているからなんだろう。

原作を読んでいても、なおドラマも観なければと思わせるなんてホントに凄い。

しばらくはまた原作でこの七王国の世界に浸ります^^

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