04_LIFE

[art]レオ・レオニ 絵本のしごと展@北九州

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夏頃からずっと楽しみにしていた、レオ・レオニ 絵本のしごと展に、

やっとこさ行ってきました。

レオ・レオニといえば、ご存知『スイミー』!

スイミー―ちいさなかしこいさかなのはなし

スイミー―ちいさなかしこいさかなのはなし

  • 作者:レオ・レオニ
  • 出版社:好学社
  • 発売日: 1969-04-01

「スイミー レオ・レオニさく たにかわしゅんたろうやく・・・」

と小学生の頃、音読しましたっけ。

# そういえば、昨年小2だった娘もやってたな・・・。

実は子供の頃ののびゆら、

このスイミーという作品があまり好きではなかった。

国語の授業だと、文章を読んでいろいろ意見を言ったり、

先生が解釈を入れますよね。

なんだかそれが嫌だったみたいです(あんまり覚えてないけど)。

で、レオニの他の作品はまったく手を付けずに、

おとなになってしまいました。

そんなわけでこの作品展も、ほとんどが初めて見るものばかり。

レオニの原画が観たいというよりも、

絵の好きな娘が喜ぶかな〜、くらいの意識でした。

案内役のフレデリックくん。

フレデリック―ちょっとかわったのねずみのはなし

フレデリック―ちょっとかわったのねずみのはなし

  • 作者:レオ・レオニ
  • 出版社:好学社
  • 発売日: 1969-04-01

びっくりしたのは、

娘がほとんど全部の作品を知っていたこと(!)。

以前記事にしたこともありますが、

彼女はあまり本を読んだりするほうではないのです。

「いつ読んだの?」ときくと「学校で」と言う。

で、あらすじを一生懸命教えてくれるのですよ、これがまた。

「ジェラルディンの周りにあるふわふわしたものはなーに?」

なんて話を振ると、

「音楽!」と嬉しそうに。

おんがくねずみジェラルディン―はじめておんがくをきいたねずみのはなし

おんがくねずみジェラルディン―はじめておんがくをきいたねずみのはなし

  • 作者:レオ・レオニ
  • 出版社:好学社
  • 発売日: 1980-04-01

「やねうらがね、最初怖いんだけど、だんだん変わってくるよ」

マシューのゆめ―えかきになったねずみのはなし

マシューのゆめ―えかきになったねずみのはなし

  • 作者:レオ=レオニ
  • 出版社:好学社
  • 発売日: 1992-04-01

面白いので、全部の作品についてしゃべらせてみた。

娘が先生で、わたしが生徒役。

なので、2フロアに分かれている展示会場に、

ガッツリ2時間いました(笑)

「これ紫の石だよ!」

意外に深い内容。子どももちゃんとわかってた。

アレクサンダとぜんまいねずみ―ともだちをみつけたねずみのはなし

アレクサンダとぜんまいねずみ―ともだちをみつけたねずみのはなし

  • 作者:レオ・レオニ
  • 出版社:好学社
  • 発売日: 1975-04-01

「クィルプ!」

レオ二作品らしからぬ(?)ほろ苦いラストが意外だった。

シオドアとものいうきのこ

シオドアとものいうきのこ

  • 作者:レオ=レオニ
  • 出版社:好学社
  • 発売日: 2011-02-22

のびゆら一番のお気に入り。

ストーリーも寓話的で良いし、インド風のイラストが印象的。

チコときんいろのつばさ

チコときんいろのつばさ

  • 作者:レオ レオーニ
  • 出版社:あすなろ書房
  • 発売日: 2008-08

結構細かいところも覚えてるので、ホント驚きましたね。

これだけ子どもに強い印象をあたえるって、

やっぱりレオニさんただものではない。

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作品ごとの解説も、シンプルながら作家の意図や、

作品の本質がよく伝わってくるもので、

自分もレオニさんの人生を一緒に生きたような、

そんな錯覚さえおぼえてしまいました。

自分の感じたことが、すべて作品になっているんですねー。

ボキャブラリーが貧しいですが、やはり凄いとしか言いようがない。

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暖かい中にも、一本芯の通った画業に、心打たれた展覧会でした。

来月また小倉に行くので、時間があればまた寄りたいなぁ。

レオ・レオニ 絵本のしごと 企画展|北九州市立美術館 分館
レオ・レオニ 絵本のしごと 企画展|北九州市立美術館 分館 (20140131)

レオ・レオニ 絵本のしごと

開催期間 2013年12月7日(土)~2014年2月16日(日)
開館時間 10:00~18:00(入館は17:30まで)【会期中無休】

小学校の教科書にも掲載されている絵本『スイミー』で知られるレオ・レオニ(1910-1999)は、オランダで生まれ、イタリアでグラフィック・デザイナーとして活躍後、戦争のため1939年にアメリカへ移住、そこで初めて絵本の世界に足を踏み入れました。あおときいろの紙きれの友情を描いた『あおくんときいろちゃん』でデビューしたレオニは、ねずみの『フレデリック』や尺取り虫の『ひとあしひとあし』など、小さな主人公が自分らしく生きることをテーマにした温かいストーリーの絵本を数多く制作しました。水彩、油彩、コラージュなどさまざまな技法を使って、美しい想像の世界を作り出し、読む人を軽々とその空想の旅へ引き込んでしまうレオニは、「色の魔術師」と称されています。本展では、絵本原画や資料約100点、さらに油彩、彫刻など約30点により、レオニの作品世界を紹介します。

2014年4月26日(土)~6月8日(日)刈谷市美術館(予定)

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