はるばる名古屋から「㐧二音楽室」主宰の澤さんにお越しいただき、
「魂と繋がる歌の唄い方(魂うた)」の
ミニワークショップを開催いただきました。
「魂と繋がる歌の唄い方」。
なんだかワクワクするタイトルだと思いませんか?
澤さんとは、3月に来福いただいたふなさんのFBで知り合い、
現在、「魂と繋がる歌の唄い方」、略して魂うたの、
ファシリテーター研修中ということをお聞きして、
機会があれば、福岡での開催をお願いしていたところ、
あれよあれよという間に、実現の運びとなったものです。
(ふなさんの「澄まし処」を開催した時もまったく同じ流れでした・・・。
なんだか愛知県の方にご縁のあるのびゆらです)
魂うたのワークショップは、かなり綿密に構築されていて、
事前にファシリテーターの方に、ワークショップ参加の動機や、
自分と歌の関わりなどを自由に文章で表現する、
というプロセスがあります。
わたしが澤さんに送ったメールはこちら。
子どもの頃からずっと歌うことが好きだったのに、
社会に出てからなんとなくその機会を逸し、
ずるずると今まで来ました。
(クラシックが好きなので、カラオケにはほとんどいかない)
家ではよく歌っていましたが、
「うるさい」と家族に嫌がられる始末(笑)。
ところが、今年オーラソーマのワークショップに参加したら、
「チャンティング」といって、
天使に自分の声で呼びかけるワークがあり、
そこで一気に昔の記憶(歌が楽しかった頃)が蘇ったのです。
4月から宗教歌をメインで歌う合唱団にも所属し、
歌の楽しさをじわじわとかみしめていた頃に、
ふなさんのところで「たまうた」の記事を拝見しました。
歌にはほんとうに大きな力があると思うので、
この「たまうた」でどんな経験ができるか、
ほんとうに楽しみにしています。
ワークショップは、澤さんのご縁のあった某幼稚園で。
小さな椅子が可愛かった〜〜
当日はなぜかまったく写真がとれておらず、
事後に澤さんに送ったメールにてレポートとさせていただきます。
「魂うた」ミニワークショップ in福岡、
ありがとうございました。準備の動作からまず、理にかなっていて気持ちが良かったです。
グラウンディングで、体のいろんな箇所に意識を向けていくところ、
頭とか、上半身をやっているときは、ふらふらしてちょっと辛かったのですが、
下半身に進むにつれて安定し、どっしりしてきたのを感じました。しばらく右側のかかとを痛めていたのですが、
「足と仲良くする」運動をしてから、
翌日以降はかかとの痛みがウソのように楽になりました
(びっくり!)。発声練習は、チャクラに対応しているのかと思いますが、
オーラソーマでもチャクラをやるので、
それぞれのチャクラに対応した色を思い浮かべながら、
歌っていました。そして、歌。
「すべての山に登れ」を選んだのは、
じつは当日朝のインスピレーションで。もともと好きな曲というのもありますが、
歌詞が短いので歌う時間が短いだろう、
という不純さ(汗)。でも、練習で歌っている間に、しみじみ良い曲だなぁと・・・。
ちなみに歌詞は、岡幸二郎さんのアルバムに入っていたバージョンで、
CDを聞きながら書き起こしました。1回目。
幼稚園の園庭とその先の植木を見ながら、気持よく。
アルプスを眺めている気分で、修道院長になりきって。でもこの時は、自分と曲との間に、
距離がちょっとあったと思います。2回目。
普通に考えると、あの曲で◯◯◯◯◯、
って思いつかないと思うんですが、
そんなフィードバック。やっているうちにシャーマンがおこなう儀式のように、
まるで「歌の中にすっぽり入ってしまった」ような経験でした。いま思い出してもゾクゾクします。
※まだ太ももが筋肉痛ですが^^;;
その前に歌った◯◯さんへのフィードバックも拝見し、
「一度型から外す」というプロセスが重要なのかと愚考しています。最後。
1回目と2回目の経験を統合し、どう表現するか。自分としては、1回目と2回目と足して2で割った感じ、
を目指したのですが、
実際にどうだったかはわかりません。でも声は一番よく出た気がしたし、歌との一体感もありました。
(中略)
骨盤は、煮えたシチュー鍋のようにぐつぐつしていました(笑)。最初の自己紹介で、
「歌が好きな理由を持ち帰りたい」と言いましたが、
はっきりとわかったのは、
「歌うと気持ちが良いから好き」ということ。2回目のパフォーマンスで感じたようなゾクゾク感は、
やみつきになりそうです。また、福岡でワークショップやってくださいね!
一部伏せ字がありすみません(笑)。
歌うことが好きな方はもちろん、歌うことが苦手な方にも、
ぜひ一度体験していただきたい、そんなワークショップでした。
澤さん、ご一緒させていただいた皆さん、ありがとうございました。